【LAZARUS ラザロ】2話のあらすじと感想・考察・見どころ解説~LIFE IN THE FAST LANE~

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【LAZARUS ラザロ】2話のあらすじと感想・考察・見どころ解説~LIFE IN THE FAST LANE~

今回は『ラザロ』の2話を見たので、あらすじや感想、考察、見どころなどを解説していきます。

正直、ちょっと離脱しそうな気がしています。。。

前半はあらすじや見どころなどをネタバレなしで整理していくので、視聴を考えている方は参考にしてみてください。後半は感想メインで離脱しそうな理由をまとめていきます。

(随時更新)ラザロのあらすじや相関図、感想、考察まとめ

1話のあらすじ・感想・考察はこちら

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目次

ラザロ2話のあらすじ・登場人物・見どころ

まずは2話の登場人物を整理した上で、あらすじと見どころをご紹介していきます。

  • これまでの振り返り
  • 2話の主な登場人物
  • 2話のあらすじ
  • とりあえずアクションがいい感じ

これまでの振り返り

あらゆる痛みを緩和する万能鎮痛剤ハプナ。世界は痛みによる苦しみから解放されたかに思われたが、服用から3年後に突然変異を起こし服薬した人間を死に至らしめるという衝撃の事実がスキナー博士から明かされる。

最初の犠牲者が出るまで30日となったタイミングで公表されたこの事実により、世界はパニックに陥る。

ハーシュは訳ありメンバーを集めたラザロというチームを組織し、最後の一人にアクセルを迎えることを決める。収監されているアクセルを訪ね協力を求めるも、アクセルは脱獄し逃走してしまう。他のメンバー活躍もあり、なんとかアクセルを捕らえることに成功する。

2話の主な登場人物

・アクセル・ジルベルト
888年の刑期が残っている囚人。ノースポート刑務所に収監されている。ハプナ事件をきっかけに動き出す。

・ダグ
ラザロのリーダー的な存在。

・クリスティン
明るく自由奔放な性格。銃やバイクが好きで、頭も切れる。

・リーランド
普段は学校に通う学生。ドローンのような機械に強い。

・エレイナ
警察無線を傍受するなどハッカーとしての一面を見せる。

・ハーシュ
ラザロの責任者。スキナー博士を見つけるためにラザロを組織しているが、そのほかの目的は分かっていない。

2話のあらすじ

スキナー博士を見つけることを決めたラザロ。

3年前から消息を絶っている博士の足取りを掴むことは困難かに思われたが、博士の行動から1つの仮説が浮上する。

ラザロは2チームに分かれ、博士の手掛かりを探す。

強いて挙げるなら音楽と世界観

離脱を悩んでいるアニメですので、個人的に見どころと言える描写はほとんどありませんでしたが、強いてあげるなら音楽と世界観が良かったです。

音楽とイラストのハマり具合はとてもよく、戦闘シーンのポップさやコミカルさもマッチします。イメージとしてはルパン三世を思わせるような感じです。

これは1話目からそうですが、2話目も大きな進展は個人的になかったと思っています。

ラザロ2話の感想と考察

ここからは、2話を見た感想や考察していきます!

離脱しそうになった理由は後半にし、気になったものを前半にまとめます。

  • 気になった表現と考察
  • 離脱しそうな理由

気になった表現と考察

主に気になったことは次の3つです

  • スキナー博士の活動と今回の事件の関連性
  • 核シェルターとコバヤシの関係
  • アクセルの脱獄回数と理由

まずはスキナー博士関連ですが、今時点だと謎が多すぎて考察できるものがあまりないです。

地球環境とハプナ事件については、人類が大幅に減れば地球を守ることができるというベタな思想が浮かびますが、核シェルターにいたコバヤシという人物との関連は、今時点だとあまりよく分かりません。

分かっていることを整理すると、販売会社でコバヤシが探され、博士が購入したシェルターにコバヤシがいるということは、博士との知り合いで販売会社に勤めていた、もしくは社長などの地位にいたが倒産したくらいの関係はありそうですが、それ以上は材料がたりません。

また、アクセルの脱獄回数は計算するとおそらく9回ということが分かりますが、切りのいい数字で進んでいかないため、888という数字に何か意味があるのかもしれません。

離脱しそうな理由

1話では言い回しが少しくさいと感じるレベルですが、2話からはいよいよ辛くなってきます。正直、1人くらいそういうやつがいてもいいですが、全員がそのトーンで話されると違和感が強くなってしまいます。

加えて、説明口調が異常に多く、余白にあたる部分がほとんどありません。オシャレな表現やくさいセリフを入れ込むことは作品の方針として受け入れられますが、説明セリフがあまりにも多いので、テンポが悪いです。

  • 冒頭の取材やインタビュー
  • 博士の足取りを調べる話し合い
  • 車の中の会話
  • アクション中の会話(特にペンダント)

ほぼ全のシーンだと思いますが、余計なセリフが多すぎて余計に分かりづらくなっています。これにくさいセリフが追加されるため、ついて行くのがきつくなります。

これらを差し引いたとしても話の流れが面白ければいいのですが、話がなかなか進まずストレスを感じてしまいます。深そうで深くない、進んだようで進んでいない、そんな展開が続いています。

あと1.2話は追いかけようと思います。

ラザロ2話のあらすじと感想・考察・見どころまとめ

  • 2話のあらすじ
    • ラザロはスキナー博士を見つけるため、博士の足取りを探る
    • 博士の行動から1つの仮説が浮上し、2チームに分かれて手掛かりを探すことに
  • 2話の見どころ
    • 音楽と世界観が良い
    • 戦闘シーンのポップさやコミカルさがマッチし、ルパン三世を思わせる雰囲気がある
  • 感想・考察
    • 全体的に大きな進展はなかった
    • スキナー博士の活動と今回の事件の関連性については謎が多い
    • コバヤシはシェルターの販売会社の重役でスキナー博士と面識があった可能性がある
    • アクセルの脱獄回数は計算上9回程度だが、キレイに888年にならない
    • 登場人物全員の言い回しがくさいと感じられ、違和感が強い
    • 説明口調が異常に多く、余白がほとんどないためテンポが悪い
    • 話がなかなか進まずストレスを感じる
    • 深そうで深くない、進んだようで進んでいない展開が続いている
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この記事を書いた人

僕が気になって読んだ・見た作品のあらすじや感想をネタバレ有で紹介していきます。完全なインドア派で、暇があればいろんな作品を見たり読んだりしています。

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