今回は『リゼロ』3期の13話(63話)、反撃編の5話目を見たので、あらすじや感想、考察、見どころなどを解説していきます。
63話では、ライ・カペラとの戦いが本格的に進んでいきます!
そして、ガーフィールが男を魅せます!!
前半ではこれまでの振り返りをした後、3期13話(63話)のあらすじや見どころをまとめていき、後半からは実際に見た感想や気になったシーンの考察をしていきます。
(随時更新!!)リゼロ3期【反撃編】のあらすじと相関図・感想・考察・見どころの総まとめ
3期12話(62話)のあらすじと感想・考察・見どころはこちら
リゼロ3期13話(63話)のあらすじ・登場人物・見どころ
まずはこれまでの振り返りや13話の登場人物を整理した上で、あらすじと見どころをご紹介していきます。
- これまでの振り返り
- 3期13話(63話)の主な登場人物
- 3期13話(63話)のあらすじ
- 男を魅せたガーフィール!
これまでの振り返り
シリウスと対峙していたプリシラとリリアナは、シリウスの権能に苦しめられながらもなんとか撃退に成功する。
スバルとエミリアも、レグルスの権能を見破ることに成功し、最後はラインハルトが一騎打ちで討伐する。
カペラは都市庁舎に奇襲をかけるも、アナスタシアの作戦が見事に功を奏し、地下でアルと一対一の場面を作り出す。その頃、カペラ討伐に向かっていたガーフィールとヴィルヘルムは、屍兵となったクルガンとテレシアに足止めされていた。
なぜか2人いるライ。1人は予定通りユリウスとリカードが相手にするも、もう1人はフェルトとオットーの前に現れる。
3期13話(63話)の主な登場人物
エミリア陣営
ガーフィール・ティンゼル(CV:岡本信彦)
→エルザの亡霊に悩まされ続ける。クルガンとの勝負でも、不利な状況が続く。
クルシュ陣営
ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア(CV:堀内賢雄)
→屍兵となって戦わされている妻テレシアを解放するため、カペラ討伐に向かう。
フェルト陣営
フェルト(CV:赤崎千夏)
→ラインハルトもただでは済まないとされるミーティア(魔法アイテム)を宿に置いているため、それを取りに向かう途中、ライと遭遇する。
ガストン(CV:丹沢晃之)
→流法を使う。フェルトの付き人。
アナスタシア陣営
アル(CV:関 智一)
→痒い所に手が届く活躍を続ける。反撃編では、都市庁舎の護衛を担当しカペラと対峙する。
魔女教
ライ・バテンカイトス(CV:河西健吾)
→魔女教の大罪司教の一人。『暴食』担当。なぜか2人いる。1人はユリウスとリカード、もう1人はフェルトとオットーの前に現れる。
カペラ・エメラダ・ルグニカ(CV:悠木 碧)
→魔女教の大罪司教の一人。『色欲』担当。初登場の大罪司教。人を魔獣に変えたり、屍兵を作り出せる。さらに竜の血を使い強力な毒状態も付与できる。
メンバーと大罪司教の対戦表
チーム | 大罪司教 | 所在地 | 結果 |
ヴィルヘルムとガーフィール | 色欲担当のカペラ | 一番街 | |
ユリウスとリカード | 暴食担当のライ | 二番街 | |
スバルとラインハルト | 強欲担当のレグルス | 三番街 | 勝利 |
プリシラとリリアナ | 憤怒担当のシリウス | 四番街 | 勝利 |
3期13話(63話)のあらすじ
ライと遭遇したフェルトとオットー。オットーの奇襲で難を逃れたかに見えたが、ライの反撃が始まる。フェルトはオットーの作戦に乗ることに。


カペラの相手を1人で任されたアル。カペラの能力の秘密を探りながら善戦を続ける。


ガーフィールとヴィルヘルムは、クルガンとテレシアを迎え撃つ。ガーフィールはエルザの亡霊に苦しめられながらも、クルガンとの決戦の時を迎えていた。


男を魅せたガーフィール!
クルガンという強敵を前に、必死に食らいつき、何とか倒そうともがくガーフィール。その姿が最大の見どころです!
しかし、不利な状況が続き、頭から離れないエルザの亡霊に苦しめられ、なかなか突破口が見えません。
そんなことはいいから、クルガンに集中しろ!!」
そう叫びたくなるほど、意識が散漫なまま戦いは進んでいきます。
しかし、ある出来事をきっかけにガーフィールは吹っ切れ、全身全霊でクルガンに立ち向かいます。この瞬間のガーフィールはとにかくカッコよく、勝負はついに大詰めを迎えます!
リゼロ3期13話(63話)の感想と考察
ここからは、3期13話(63話)を見た感想や気になる展開を考察していきます。
- ライの権能や謎は全く分からない
- カペラの権能を予想してみる
- アルには暗い過去や背景がありそう
- テレシアとヴィルヘルムの結末はいかに
ライの権能や謎は全く分からない
ライについては”ルイ”という意味深な言葉が出てきましたが、いまだに全貌が掴めません。
他の大罪司教と異なり、ライやルイで星座を調べても合致しそうな星がなく、もう少し情報が出てくるのを待つ必要がありそうです。
カペラの権能を予想してみる
カペラという星は、ぎょしゃ座を構成する星の一つで、「牝(メス)の子ヤギ」という意味を持ちます。1つの星に見えますが、実際には2つの連星が組み合わさった4重連星です。
ぎょしゃ座のモデルとされるエレクトニウスは、子ヤギを抱えた姿で描かれています。彼は生まれつき足が不自由でしたが、車いすのような馬車を駆り、戦場で活躍したため「馬車を操る者」としてぎょしゃ座のモデルとなりました。
なぜ彼が子ヤギを抱えているのかは明確ではありませんが、一説によると、ヤギは幸運をもたらす存在とされているためだと言われています。
これらを踏まえて考えてみます。
まず、連星であることから、カペラの命は2つないし4つあると考えられます。
次に、エレクトニウスが馬車で戦場を駆け回ったという神話は、カペラのさまざまなものに擬態し亜獣を作り出す権能を示唆しているように思います。つまり、擬態や亜獣は馬車を示しているのではないでしょうか?
そこに、1つの星に見えるという特徴と幸運という意味を踏まえると、本体は別にいてカペラと本体を同時に倒す必要がある、みたいな感じだと予想します。鬼滅でいう上弦の陸と上弦の肆を組み合わせたようなイメージです。
アルには暗い過去や背景がありそう
カペラの言葉を信じるなら、彼は水門を開けるという機転を利かせつつ、大罪司教に狙われた人々を暗殺していたことになります。
アルの反応的にも正しそうで、アルらしいどこか陰のある一面が垣間見えました。。。
使命感から自分を犠牲にしようとするスバルに対し、助言や逃げるという選択肢を提示するのは、自分のように後戻りできない状況に陥らせないためなのかもしれません。
テレシアとヴィルヘルムの結末はいかに
2人の戦いがどんな終わり方になるのかも考えてみます。
記憶が正しければ、ヴィルヘルムの見立てだとテレシアの方が剣の腕は上だったはずなので、普通に戦えばヴィルヘルムが勝つことは難しいと思います。
迷いを吹っ切ることで強敵を倒すシーンはガーフィールで見たので、ヴィルヘルムが覚醒するような展開はないと思います。
そうなると、テレシア優勢で進むものの、最後の差し合いで体が一瞬拒絶し、ヴィルヘルムが刺し勝つ。という結末を予想しておきます!
リゼロ3期13話(63話)のあらすじと感想・考察・見どころまとめ
- これまでの振り返り
- プリシラとリリアナは、シリウスの権能に苦しめられながらもなんとか撃退に成功
- スバルとエミリアは、レグルスの無敵の謎を見破り、最後はラインハルトが討伐
- カペラは都市庁舎に奇襲をかけるも、アナスタシアの作戦により、地下でアルと一対一に
- ガーフィールとヴィルヘルムは、カペラ討伐に向かうも、屍兵となったクルガンとテレシアに足止めされていた
- 2人のライが現れ、1人はユリウスとリカードが、もう1人はフェルトとオットーが相手にすることに
- 3期13話(63話)のあらすじ
- ライと遭遇したフェルトとオットーは、オットーの作戦に乗ることに
- アルはカペラの相手をしながら、その能力の秘密を探る
- ガーフィールはエルザの亡霊に苦しめられながらも、クルガンとの決戦を迎える
- 3期13話(63話)の見どころ
- ガーフィールが、強敵クルガンに対し必死に食らいつき、倒そうともがく姿が印象的
- ある出来事をきっかけに、全身全霊でクルガンに立ち向かう瞬間が最高
- 感想・考察
- ライの権能はまだまだ謎が多い
- カペラの権能はぎょしゃ座や星の特徴がポイント
- 擬態や亜獣を作り出す権能であり、命が複数あり本体が別にいるタイプと予想
- アルには暗い過去や背景がありそうで複雑な気分になった
- テレシアとヴィルヘルムは、最後の差し合いでテレシアの体が拒絶し、ヴィルヘルムが刺し勝つと予想
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