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【インフォーマ】第2話のネタバレ・あらすじ・感想~展開が早すぎる~

【インフォーマ】第2話のネタバレ・あらすじ・感想~展開が早すぎる~

今日もインフォーマのネタバレありの感想を書いていきます。

第2話も1話同様、テンポも良く進んでいきついて行くのに必死です。すでに尻すぼみにならないことだけを祈っています。(地面士たちのように最後まで走り抜けてほしい)

1話で気になった伏線の一部が回収されつつ、新た強い伏線もでてきて目が離せませんでした。

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目次

インファーマ第2話のネタバレありのあらすじと登場人物

今回も前回同様、主要登場人物を整理し、その上であらすじをまとめていこうと思います。

・第2話の主な登場人物
・ネタバレありのあらすじ

第2話の主な登場人物

インフォーマ(桐谷健太)グループ

・木原慶次郎(桐谷健太)
元2代西宮会の若頭補佐で、インフォーマ(情報屋)。冴木亮平(森田剛)とは5年前の事件で因縁があり、ポンコツ1号が犠牲になっている。

・三島寛治(佐野玲於)
記者で、ポンコツ2号。長澤あすか(MEGUMI)の命令で木原(桐谷)と行動することに。生意気な記事を書いたことが理由になっているが、まだ分からない。

・河村恭平(淵上泰史)
六車連合の組長であり、木原の弟分。木原を兄貴と慕い、キャバ嬢(ナナ)とも親しいため、5年前の事件にも絡んでいそうです。

・ナナ(北 香那)
キャバ嬢。おそらくポンコツ君1号の奥さん。子持ち。ソタイ(組織犯罪対策課)の内部情報を入手できるほどやり手でもある。

・長澤あすか(MEGUMI)
週刊タイムズ編集部の編集長。5年前の事件にも関係しており、木原とはそれなりに親しい間柄。

冴木亮平(森田剛)グループ

・冴木亮平(森田剛)
公安?やくざ?殺し屋?のリーダー格。空港から堂々と歩き、目立ちながらSPを引き連れてくる感じから普通のやくざや殺し屋には見えませんでした。(単なる演出かもしれませんが。。。)

政府の汚れ仕事を担っているようにも見え、第1話では怖いヤバい人という印象しかありません。

・キム(一ノ瀬ワタル)
金髪のプロレス体系。いかにも武闘派の怖い人

・岡林(田島亮)
インテリヤクザ。切れ者雰囲気がすごい人

その他

秘書チームや刑事チームは今のところ深くかかわってきません。ただ、瀧澤組は3話でしっかり絡んできそうです。

第2話のネタバレありのあらすじ

橘建設の常務取締役である石原知基が建設現場に訪れます。そこには数十人のデモ隊がいましたが、小ばかにしながら駐車場に向かいます。

駐車場に向かう途中、冴木たちが待ち伏せしておりキムが車を止めます。副大臣の山本と同様にガスマスクを被せ、車に閉じ込めた上で火をつけ殺害します。

その日の朝、木原は三島を呼び出し週刊タイムズ編集部に向かいます。そこで長澤と(おそらく)5年ぶりに再会し、殺された山本副大臣の情報を受け取ります。長澤からはきーちゃんと呼ばれ、仲の良さもうかがえます。

5年前とは手口が違うことから冴木たちの仕業か懐疑的な長澤に対して、木原はこの目で見たから間違いないと伝えます。こうしたやり取りで疑問を抱いた週刊タイムズのスタッフは、独自に5年前の事件を調査し始めます。

次に目的に到着すると、ナナからもらったマイクロチップを渡してくるよう三島に伝えます。その際「情報提供者の情報は死んでも漏らすな」「情報がきっかけ生じる泥は全てかぶれ」と情報屋としての矜持を伝えられます。

やくざのような男に三島がチップを渡すと男はその中身を確認し、女性のグラビア写真であることに激怒します。誰の差し金か問いただされる三島ですが最後まで情報源を明かさず、指をきられそうになります。

ここで演技が終わり、これがポンコツ君2号のテストであることを木原と河村(淵上泰史)から明かされます。改めて六車連合と木原の関係や河村が木原の弟分であることを聞かされ、三島は上司である長澤に愚痴ともクレームともいえる電話をかけます。

三島が電話をかけている間、木原と河村の会話から次のことがわかります。

・チップの中身がソタイの内部情報であること
・5年前の事件に河村もかかわっていたこと
・ポンコツ君1号が死んでしまったこと
・冴木たちの居場所を掴んでいること

木原と三島、六車連合の面々は冴木たちが根城にしているホテルに向かい、部屋に押し入りますが、一足遅くもぬけの殻となっていました。

しかし、食事のゴミやターゲットに関する資料など人のいた痕跡はそのまま放置されており、木原は冴木たちのターゲットが3人であり、最後の1人が瀧澤組の組長であることを掴みます。

瀧澤の居場所を探る冴木たちは、ホテルの部屋に仕掛けた監視カメラでその様子を見ており、木原に追われていることに気づきます。

木原と三島も瀧澤の居場所がつかめないため、とりあえず瀧澤の自宅に向かいます。

インファーマ第2話のネタバレありの感想

2話もあっという間でした。

相変わらず殺しの手段が残酷で、一酸化炭素や気管支が焼けるなど呼吸器系で死なないようにガスマスクをつけ、体中のやけどが原因で亡くなるようにするのは、見ているだけでゾッとします。

顔の確認ができるようにという意味もあると思いますが、残酷ですね。。。

前回気になったものの答えや新しく気になったものを見ていきましょう。

・長澤や河村も5年前の事件でも絡んでいた
・ポンコツ君1号の死は全員が悔やむものだった
・ターゲットは3人!?
・5年前の事件の調査も並行して進み始める

長澤や河村も5年前の事件でも絡んでいた

前回の答え合わせ的な内容ですが、やはり長澤は木原と親密な関係にありました。ただの情報提供者とのやり取りではなく、同じ事件をともに追いかけた仲間。くらいの親密度は見えました。

加えて、弟分である河村も5年前の事件に関わっていることがわかり、木原サイドの主要メンバーは、全員が雪辱に燃えていそうです。

ポンコツ君1号の死は全員が悔やむものだった

ポンコツ君2号と聞いた時の河村の反応は、ナナ(キャバ嬢)と同じものでした。木原に対して「2号は大事にしてやってください」と言葉にして伝えていました。

また、河村とナナの電話の内容からナナの娘の年齢が5歳であることや、誕生日会を開いていることもわかります。

このことから、5歳の女の子はナナとポンコツ君1号の子供であり、河村とポンコツ君1号の関係も親密であったことが推測できます。

ターゲットは3人!?

冴木たちのターゲットは3人であることが分かりました。

ただ、監視カメラを設置していく余裕があり、河村がつけていた監視を部屋の中で殺していることから、そこまで切羽詰まったような印象は受けませんでした。(少なくてもターゲットの書類は処分できそう)

おそらく他にもターゲットがいるか、瀧澤はミスリードなのかもしれません。

なんいせよ、3話では瀧澤組とバチバチにやり合うところからスタートするため、もう少し全体像が見えるようになると思います。

5年前の事件の調査も並行して進み始める

5年前の事件についても少しずつ進捗しています。

週刊タイムズの記者が長澤から煽られる形で5年前の事件を調査し始め、エンドロールで5年前の暴力団抗争事件に目星をつけていました。そこには男性が銃殺された旨の記載もあり、おそらくこれがポンコツ君1号何だろうと思います。

木原の身代わりになるような形で殺されたのか、勇み足で殺されたのかはわかりませんが、これまでの話や表情からどちらに転んでも違和感ない進み方です。この辺は役者さんの演技のうまさが際立っているように思います。

インファーマ第2話のネタバレと総括

2話も引き続きめちゃくちゃよかったです。

3話までは今の時間軸で進み、4話や5話で少し過去編が入るのかな~と思っていますが、個人的に過去編はあまり好きではないので、2話にわたってみたいなことはないといいなと思っていますw

ただ、物語の構成上は、そのくらい長い過去編があっても違和感ないので、あったらあったで楽しもうと思います。

おそらく3話は組長の居場所や狙われている背景がポイントになってくると思うので、どんな展開になるか今から楽しみです。

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この記事を書いた人

僕が気になって読んだ・見た作品のあらすじや感想をネタバレ有で紹介していきます。完全なインドア派で、暇があればいろんな作品を見たり読んだりしています。

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