7話はすごく良かったと思います。
ナナや長澤、六車連合などの面々が木原のことを逆恨みしても良い展開でしたが、そういったシーンは全てなく、反撃に向かう展開を中心に物語が進んだため、見ていて退屈するシーンはほとんどありませんでした。
最後の決起会みたいな展開は、少し寒くてさぶいぼが立ちましたが、概ねいい感じの話だったと思います。
それでは、そんな第7話のあらすじや感想をネタバレありでまとめていきます。
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インファーマ第7話のネタバレありのあらすじと登場人物
今回も前回同様、主要登場人物を整理し、その上であらすじをまとめていこうと思います。
- 第7話の主な登場人物
- ネタバレありのあらすじ
第7話の主な登場人物
インフォーマ(桐谷健太)グループ
・木原慶次郎(桐谷健太)
元2代西宮会の若頭補佐で、インフォーマ(情報屋)。冴木亮平(森田剛)には、5年前に愛之助(ポンコツ君1号)を殺され、リベンジ戦となった5日目には河村を殺され失意の中にいる。
・三島寛治(佐野玲於)
記者で、ポンコツ2号。箱崎が意識不明の重体になったことで、再び火だるま事件を追うことに。連絡がつかなくなった木原を探しつつ、河村の葬儀を手伝う。
・クズオ(二ノ宮隆太郎)
六車連合のモブ。河村とシゲオを殺され、復習に燃えている。
・長澤あすか(MEGUMI)
週刊タイムズの編集長。5年前も木原のインフォーマの仕事を手伝う。箱崎が意識不明の重体になったことで、自身も黒幕探しを始める。
・丸山克次(高橋和也)
刑事。5年前も木原のインフォーマの仕事を手伝う。上層部から捜査を止められたため、長澤たちを頼る。自身も犯人捜しをあきらめていない。
冴木亮平(森田剛)グループ
・冴木亮平(森田剛)
公安?やくざ?殺し屋?のリーダー格。空港から堂々と歩き、目立ちながらSPを引き連れてくる感じから普通のやくざや殺し屋には見えませんでした。(単なる演出かもしれませんが。。。)
未だに正体は分かりませんが、5話時点だとまだ底も見えない。
・キム(一ノ瀬ワタル)
金髪のプロレス体系。いかにも武闘派の怖い人。意外とダンスが好き。
・岡林(田島亮)
インテリヤクザ。切れ者雰囲気がすごい人。やっぱりキレると怖い。
石上兼人(石橋蓮司)グループ
・石上兼人(石橋蓮司)
元国土交通大臣で、冴木たちの黒幕。ここにきてついに名前などが明かされる。
第7話のネタバレありのあらすじ
河村が殺された日の深夜。ナナの家に向かった木原は、ナナに謝罪します。
翌日。箱崎が重体であること、河村が亡くなったこと、木原が容疑者とされたことが分かり、長澤・三島・丸山が動き出す。丸山は長澤に協力するよう求めますが、長澤は協力関係になるよう要求し、最終的には協力して動くことに。
3人は黒幕として怪しい人物を3人ピックアップし、最も可能性の低い石上(石橋蓮司)調査を三島が担当することになります。三島は石上の調査に加え、木原の居場所も探しており、ひとまず河村の通夜会場に向かいます。
そのころ、木原との共謀関係にあるとされた瀧澤組に警察が乗り込み、丸山の相棒である水越が瀧澤組長を連行します。しかし水越は署に向かわず、冴木たちに瀧澤組長の身柄を渡してしまいます。
組長がさらわれたことに気づいた瀧澤組は、木原が何か知っているはずだと考え、若頭の相田を筆頭に河村の通夜会場に乗り込みます。そこに木原の姿はなかったものの、三島や丸山も居合わせたことで、全員が状況を飲みこみます。
丸山は水越を怪しみ問いただそうとしますが、上手くかわされます。そこに刑事部長が現れ、木原との写真を見せながら、丸山と木原の関係について疑われてしまいます。
そのころ、通夜会場にいた警察がいなくなったため、木原が現れます。木原は棺の河村に謝罪すると、三島に手を引くよう伝えます。しかし三島は引き下がろうとせず、木原に殴られてしまいます。
そこに、六車連合や瀧澤組の面々が集合し、全員で冴木たちに復讐する流れになります。しかし、その様子を石上(石橋蓮司)がスマホ越しに見ており、六車連合か瀧澤組の中に裏切り者がいることが明かされます。
また、岡林と川俣も怪しげな会話をしており、冴木が知らない、好ましく思わない仕事を岡林に依頼します。
インファーマ第7話のネタバレありの感想
7話は全体的に面白かったです。
本筋とは関係ないご都合主義のおかげで、1話や2話の時に感じていたようなスピード感もあり、終わりに向けて物語が大きく動きました。今回みたいな展開は、すごく良いと思います。
また、重要なシーンも絞り込まれていましたので、重要なポイントを整理していきます。
- 裏切り者をどうやって騙すのか
- 岡林が先生から依頼された仕事とは
- 丸山と長澤はどう絡んでくるのか
- 7話終了時点で6日目の夜
裏切り者をどうやって騙すのか
やはり木原陣営にも裏切り者がいました。
あと3話あるため微妙なところではありますが、個人的には裏切り者を騙す形で冴木陣営を欺き、復習を果たす流れになってほしいです。
ベタな展開だと、裏切り者のせいでもう一度作戦がバレ、その上でこの流れになると思いますが、もう木原たちがやられるのは見飽きたので、その展開はカットしてもらいたいです。
岡林が先生から依頼された仕事とは
岡林の口ぶりから、冴木が嫌がることは間違いなく、仲間割れするのは避けられないでしょう。キムが拉致された時の岡林のキレ方はかなり良かったので、できれば裏切るような内容ではないことを祈ります。
裏切った方が劇的な展開になることは分かりますが、あの時の怒りが仲間を想う気持ちからくるものではなく、上手くいかなかったことからくるものだということになると、かなり岡林の印象が変わってしまいます。
丸山と長澤はどう絡んでくるのか
丸山と長澤は、ずっと中途半端な関わり方なので、これから大活躍してくれることを願います。
丸山は水越という敵につながるカードをみすみす逃し、逆に刑事部長に目を付けられピンチを迎えます。長澤も黒幕である石上を最も可能性が低いと除外して、関係ない方向の調査を始めてしまいます。
せっかく過去編で優秀な雰囲気をだし、木原の切り札的な立ち位置になっていたので、このまま可もなく不可もなくという存在ではなく、大きな手柄に絡んでほしいです。
7話終了時点で6日目の夜
いよいよ、終盤に差し掛かてきました。
・1日目
木原が5年ぶりに東京に戻る。山本副大臣が殺される
・2日目
常務取締役の石原が殺される。冴木の根城に木原が押し入る
・3日目
瀧澤組の屋敷を訪れる。キャバクラで瀧澤組長の居場所を聞く
・4日目
木原と瀧澤組長は冴木たちをはめようとするが失敗する
・5日目
人質交換を行うが失敗する。この日の深夜に木原はナナの元へ
・6日目
河村の通夜があり、木原/三島ペア・六車連合・瀧澤組が手を組む
インファーマ第7話のネタバレと総括
8話では冒頭のビルでの殴り合いのシーンかその直前まで進むと思われます。
いよいよクライマックスに向けて動いていくので、4話のようにならないことを祈りながら8話を楽しみたいと思います。
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